2019年8月 筏釣り in 小浜 チヌとアジ
2019年8月初旬某日
梅雨明けが遅く週末は天気が荒れることが多かった。
釣行を見送っていた中、ようやく梅雨の明けた好天の8月に釣行に赴いた。
それにしても、梅雨が明けたとたん、えらい暑さである。
今日は十分な暑さ対策が必要だ。パラソルを持参し、照りつける太陽との戦いに備えた。
沖の筏は、アジがあがっているせいか人気らしく混んでいるようだ。
今回は内湾と沖の中間にある、萩の下での釣行となった。
今日は筏竿で底のチヌを狙う。サナギをベースにダンゴの撒き餌を調整している。
最初に、大きめのダンゴを釣り座の前に投げ込み、まずは魚を寄せる準備をする。
撒き餌を打ちながら釣りを開始します。
エサはオキアミとサナギ。
筏の目の前で何かの群れが。ボラではないのだが大きいアジのようである。
しかし、こいつらはエサを鼻先に落としても食い込もうとはしません。
筏竿で底を狙います。
竿にはっきりとしたアタリ。
合わせると強い引き。
これはでかいアジ。
20センチ後半あります。今日はチヌよりもアジを狙った方がよいのかも(笑)
オキアミで狙うとまたアジが。
生きのよいやつです。
さらにサナギを付けてもアジが釣れてきます。
撒き餌でかなり食いが立っているのかもしれません。
朝焼けの小浜湾。朝はそれほど暑くはありません。
しかし、日が昇るにつれて気温が高くなってきます。
やはりこれは暑い日になりそうだ。
けっきょく10時までアジが釣れ続き日が高く上ります。
一番大きいサイズは30センチオーバーまであがってきます。
いつものようにカモメがエサをねだってきます。
若いカモメが筏にあがってじーっとこちらをみています(笑)
近寄ると少し距離をあけましたが逃げません。
10時を過ぎてもサナギで粘ります。
すると、前アタリのあと、竿先を抑え込むようなアタリ。
すかさず合わせると、
ついにチヌの登場。
なんとか一匹ゲットしました。
その後も昼前に、小ぶりながらもマダイ。
アミエビを撒き餌ダンゴに混ぜたあとで寄ってきたようです。
今日はなかなかよい調子である。
しかし、昼前からはいよいよ過酷な夏の暑さに。
用意してきた水分が思った以上に足りなくなってきました。
夕刻までやれば釣果が伸びそうですが、これはちょっと危険な暑さです。
今日は2時で撤収の決断をします。
渡船の船が到着し、筏を離れていきます。
今回の釣り果はアジが多くなりました。
今回の釣果
アジ 12尾
チヌ 1尾
マダイ 1尾
今回はタイよりアジの方が型がよかったです(笑)
それにしても、ここの海のアジは非常に美味です。
塩焼きと刺身としました。
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