のんびり納涼そして釣り
-あらすじ-
2015年8月上旬、千葉県は太陽に照らされ人々は暑さから逃げるべく安息の地を求めて彷徨っていた。就活戦争の末にたどり着いた房総の地で、北陸真剣釣魚伝承者のyou提督がまだ見ぬ魚を相手に竿をふるう。北陸で釣魚を共にした強敵達と交わした誓いを胸に、房総の地でそれぞれの宿命をもつ伝承者と出会い、you提督は激闘の日々を繰り広げていく。
というわけで、納涼目的で夜釣りに行ってきました。
今回の狙いはアナゴです。関東では年間通して切れ目なく入荷され、煮るも良し、焼くも良し、天ぷらにすればもっと良しなお魚です。アナゴ釣りのメインの時期は夏であり、そして夜行性であるので夏の暑い時期に釣りをするにはぴったりのお魚だといえます。
日中の仕事を終えて一度帰宅してから目的地へ出発。途中でエサなどの買い物を済ませて夜の9時頃にポイントに到着。場所は前回のブログで紹介していた飯岡漁港です。漁港内には明かりがついているため、その光をもとに仕掛けを作って釣りを開始。
エサはアオイソメを使用。ちょい投げの仕掛けに集魚のためのケミホタルを付けて遠投し、竿の先端に鈴をつけて後は待つだけの放置スタイルの釣りです。今回は納涼が目的であり竿を多く出しても忙しくなるだけなので、2本だけ竿を出してのんびりと釣りをしました。
待っている間は近くのスーパーで購入した割引品で優雅に晩酌!!
※ノンアルコール飲料です
釣り開始から1時間ほどたった頃、かすかに鈴が鳴る音が‥。巻いてみると重い感触があるのでこれは来たぞと上げてみると‥
サメかよ(*´Д`)=3ハァ・・・
おそらくドチザメ科のザメだと思われます。
漁港の横が九十九里浜の海水浴場があり、海底は砂地となっているところがあるためこのような外道も釣れてしまいます。それから2回サメが掛かり待っているだけでは飽きてしまったので、タモ網を使って漁港のへちにいるカニを捕まえることに。
サメが釣れてから1時間ほどが経ち、全然鈴が鳴らないので仕掛けを変えてみようかと上げてみると滅茶苦茶に絡まった状態になっていた。なんでこんなに絡まっているのだろうとよく見てみると釣れてましたよアナゴさんが‥。(写真撮り忘れました;;)
それから絡まった仕掛けを交換して釣りを再開しては、鈴が鳴らずに滅茶苦茶絡まった状態になったアナゴを釣り上げるのを繰り返し、時刻が深夜1時半頃にド外道のゴンズイが掛かったので仕掛けを切って終了。
☆今回の釣果☆
アナゴ‥4匹
ネコザメ(外道)‥3匹
ゴンズイ(ド外道)‥1匹
イワガ二‥19匹
※釣ったアナゴと採ったカニは全部油で揚げておいしくいただきました。
本来ならこの大きさのアナゴならリリースすべきであったのですが、とりあえずキープしとこうとずっとバケツに入れて放置していたため非常に弱ってしまっていたので持ち帰りました。小さい魚はなるべく逃がすようにしましょう。
今回の釣りの反省点としては掛かった魚が小さかったため鈴が全然機能していなかった点であり、竿の先端に鈴ではなくケミホタルを付けて当たりを探るほうが良かったのかもしれません。
今月は少し忙しくなりそうなので、釣りに行く時間が取れないかもしれません。なので、皆さんの投稿楽しみにしています(^^)
今年の夏はあつかったですね。暑い夏の夜釣りもなかなかおつなものですね。アナゴもですが、カニが大漁ですね!
お疲れ様です
夜釣りのゴンちゃんは、嫌ですね(笑)